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日焼け止め1:ノンケミカル vs ケミカル、自分に合う選び方

公開日: 2025-02-10 · 読了目安 2分

要約: 日焼け止めなら何でも良い? ノンケミカル(無機)とケミカル(有機)はUVをブロックする原理から違います。肌質に合わない選択は、白浮きか肌荒れ、どちらかを招きます。

日焼け止めが1本で終わらない理由

毎年夏になると同じ質問を受けます。「日焼け止めは何を使えばいい?」私はこう返します。肌タイプと紫外線を防ぐ仕組みを知っていますか?と。SPFの数字だけを見て選ぶと、白浮きするか、肌荒れするか、どちらかになります。

ふたつの原理 — 反射と吸収

ノンケミカル(無機・物理)は酸化亜鉛(ZnO)・酸化チタン(TiO₂)などのミネラル粒子が肌表面で紫外線を反射・散乱させます。刺激が少なく敏感肌・子どもに推奨されます。欠点は白浮きと重めのテクスチャー。

ケミカル(有機)は化学フィルターが紫外線を吸収して熱エネルギーとして放出します。伸びが良く白浮きしませんが、成分によっては目にしみたり刺激反応が出ることがあります。塗布後15分後から効果が発揮されます。

肌タイプ別の選び方

  • 敏感肌・ニキビ肌 → ノンケミカル(特にZnO単一成分)
  • 脂性肌・トラブル肌 → 低刺激ケミカルまたはハイブリッド
  • 乾燥肌 → 保湿成分が配合されたケミカル・ハイブリッド
  • 子ども・妊婦 → ノンケミカル推奨

十分な量 = 効果

試験室でのSPF50は1cm²あたり2mg(顔全体で約1g)を塗布したときの値です。多くの使用者は1/3も塗っておらず、表示数値の半分の効果すら得られていません。500ウォン硬貨2枚分(日本円なら500円玉2枚分程度)の量を意識してください。

実践ガイド

Step 1. 塗るタイミング

  • スキンケアの最終ステップ(メイク前)
  • 外出の15分前に塗布(ケミカルは特に必須)
  • 2〜3時間ごとに塗り直し(スティック・クッションを活用)

Step 2. 落とし方

  • ケミカル → クレンジングオイル+弱酸性フォームのダブル洗顔
  • ノンケミカル → 弱酸性フォームの1回洗顔でも十分な場合が多い
  • 洗顔直後3分以内に保湿

まとめ

日焼け止めは「毎日塗る薬」に近いものです。1日1g、3時間ごとに、正しく塗ること。生涯にわたってこの3つが積み重なれば、40代の肌が30代のように見えます。

関連項目

医療に関する免責事項

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